お得に賃貸物件に住む裏技>1Rと1Kの有効スペースの違い
ワンルームマンションの間取りに関して、
1Rと1Kを比べてみると、
有効スペースが間取り図では分かりにくい部分あります。
有効スペースとは、
ここでは部屋の中で一番広い部分を言います。
リビングのような場所ですね。
1Rと1Kでは有効スペースの捉え方が全然違います。
例えば、『7畳』と記載されていても、
1Rの場合はキッチンも含まれてしまっているので、
有効スペースはもっと狭くなってしまいます。
キッチンのそばに家具を置くことは考えられないので、
ある程度は空間を空けておく必要があるからです。
キッチンを使わない人にとってはキッチン自体が収納のような
機能を果たすかもしれませんが、どちらにしても数字通りの
広さは感じられません。
逆に、1Kですと『7畳』なら7畳分の有効スペースがあると
考えてほとんど大丈夫でしょう。
間取り図で判断できる部分もありますが、
数字の部分ではどうも感覚がつかめなかったりするので、
実際に物件を見に行って確認することが大事になってきます。
もちろん、広さに加えて、
ベランダや収納の有無、洗濯機・冷蔵庫置き場の配置を
しっかり確認しましょう。
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